Chengdu JF-17 Thunder Block 1 |
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Remarks - |
初飛行 : 2003年9月3日 (FC-1)
-年 (JF-17)
2017年4月28日 (JF-17B)
運用開始 : 2007年3月12日 (FC-1)
FC-1(Fighter China)またはJF-17(Joint Fighter)は
中国とパキスタンが共同開発した、第4世代の全天候型多用途戦闘機
中国では「梟龍」、パキスタンでは「雷」が愛称となっている
中国が長らく使用してきたMiG-21派生のJ-7を元に
パキスタン空軍の協力でF-16の特徴を参考にし開発された機体で
後に、関係が改善したロシアからもミコヤン設計局の小型戦闘機41の開発で得られた技術も提供されている
J-7の機首にあったエアインテークは、電子機器搭載スペース拡大のため機体側面に移り
機体各部もJ-7より空力的に洗練されるなど大幅な改設計の結果
大元のMiG-21の面影はなくなり、参考にしたF-16に似た外見になっている
改良は空力な物だけでなく
性能向上の為、世界で初めてDSI(ダイバータレス超音速インレット)を採用したり、機体の軽量化などが施されている
また、コックピットは3基の多機能ディスプレイを装備したグラスコックピットになっており
操縦方式は縦方向のみデジタル・フライ・バイ・ワイヤを採用し、横方向はコンピュータ補助の機械式制御となっている。
エンジンは、ロシアのRD-33の派生型RD-93を採用し
武装は7箇所のハードポイントに、各種空対空・空対地・空対艦ミサイル、誘導爆弾や通常爆弾を搭載可能となっている
価格も1機500-800万ドルとF-16Cの1,900万ドルとくらべると安価となっている |
性能諸元
乗員 : 1名
全長 : 14,98m
全幅 : 9.46m
全高 : 4.78m
翼面積 : 24.4m²
空虚重量 : 6,411kg
通常離陸重量 : 9,072kg
最大離陸重量 : 12,474kg
燃料容量:2,268kg (-L)
発動機 : Klimov RD-33 afterburning turbofans×1基
Dry 49.4kN (-lbf) / A/B 84.5kN (-bf) each
推力重量比 : -
最大速度 : マッハ 1.6
航続距離 : 2,037km
フェリー飛行時 : -km
離陸滑走距離 : 609m
着陸滑走距離 : 823m
実用上昇限度 : 50,000ft
最大G : 8
武装
固定武装 : GSh-23-2 23mm 連装機関砲×1 -発
最大兵装搭載量 : 6,063kg
ハードポイント数 : 7
空対空ミサイル
短距離 : PL-5EII, AIM-9L/M
中距離 : PL-12
長距離 : Ra'ad
その他 : 各種通常爆弾, 誘導爆弾など |
派生型
FC-1 | 中国向け量産型 |
JF-17 | パキスタン向け量産型 |
FC-1B | 転換訓練用の複座型 3軸安定式4重デジタル・フライ・バイ・ワイヤの採用 WMD-7照準ポッドに対応し、各種誘導爆弾の単独運用が可能 |
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