Dassault Mirage 2000-B N |
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Author FSX, Ace Combat zero / Convert: CANAL EMBRAER GTA |
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yft size 2,252KB |
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Remarks - |
初飛行 : 1983年2月3日
運用開始 : 1980年代
ダッソー社がMirage2000の複座型をベースに開発した戦闘爆撃機
派生型として通常兵器のみを運用するMirage 2000Dがある
フランス空軍では戦略爆撃機としてミラージュIVを1964年から運用していたが
1980年代に入ると機体の旧式化が進んだことから、後継機が必要となり始めており
フランス空軍は、1979年に侵攻攻撃機型ミラージュ2000P試作機2機の試作契約をダッソー社に与えた
なお、機体名称はすぐに核攻撃力付与を意味するミラージュ2000Nに変更された
ミラージュ2000Nは、ミラージュ2000Bの機体フレームを活用した核攻撃能力を備える複座機として開発された
ミラージュ2000Nに搭載されているアンテロープ5レーダーは
地形追随/地形参照機能を有し、高性能のグラウンド・マッピング・モードを有し
亜音速で対地高度60mを維持しての自動操縦飛行能力を備えている
ミラージュ2000N初号機は1983年2月3日に初飛行し、フランス空軍は75機を発注
このうち最初の31機は核弾頭搭載可能な長射程巡航ミサイルASMP携行専用機で、ミラージュ2000N-K1と呼ばれ
32号機以降は通常兵器も携行可能にした複合任務機ミラージュ2000N-K2として区別される
ミラージュ2000Dは核攻撃能力が排除された事から輸出も可能となり
ミラージュ2000Sの名称で潜在的な顧客への説明が行われたが興味を示した国はなかった |
性能諸元(Mirage 2000D/N)
乗員 : 2名
全長 : 14.55m
全幅 : 9.13m
全高 : 5.15m
翼面積 : 41.0m²
空虚重量 : 7,600kg
通常離陸重量 : 10,680kg
最大離陸重量 : 17,000kg
燃料容量:-kg(-L)
発動機 : SNECMA M53-P2 afterburning turbofan ×1基
Dry 64.3kN (14,500lbf) / A/B 95.1kN (21,400lbf) each
推力重量比 : 0.91
最大速度 : マッハ 2.2
航続距離 : 1,550km
フェリー飛行時 : 3,335km
離陸滑走距離 : -m
着陸滑走距離 : -m
実用上昇限度 : 59,000ft
最大G : -G
武装
固定武装 : DEFA 554 Revolver cannon 30mmx2 125発
最大兵装搭載量 : 6,000kg
ハードポイント数 : 9
空対空ミサイル
短距離 : MICA IR, R550
空対地ミサイル : AS30L
巡航ミサイル : Storm Shadow, Apache
核弾頭ミサイル : ASMP
精密誘導爆弾 : GBU-10/ 12/ 16/ 24/ 49, BGL-400, BGL-1000, AASM
ロケット弾 : Matra 68mm |
派生型
Mirage 2000A | プロトタイプ |
Mirage 2000B | 複座型。機銃なし |
Mirage 2000C | RDMレーダーを装備した、初期量産型 |
Mirage 2000DA | 2000Cを複座にしてRDIレーダーを装備し、防空能力を向上させた防空量産型 |
Mirage 2000D | 2000NからASMP核弾頭搭載巡航ミサイルの運用能力を外した戦闘爆撃機型 |
Mirage 2000E | ミラージュ2000Cの輸出型。RDMレーダーを搭載し、対地攻撃能力を強化 |
Mirage 2000N | ミラージュ2000Bに核弾頭搭載巡航ミサイルの運用能力を付与した型 ミラージュIV後継の戦闘爆撃機型 |
Mirage 2000R | 偵察ポッドの運用を可能にしたタイプ。アラブ首長国連邦のみ採用 |
Mirage 2000-3 | コックピットにラファールの技術を取り入れた戦闘能力向上研究機型 |
Mirage 2000-4 | 2000-3にMICA空対空ミサイルの携行能力を付与した試験機 |
Mirage 2000-5 | 2000-3、2000-4の成果を踏まえて、大幅な改良を施したマルチロール型 新型のドップラーレーダーを装備、グラスコックピット化、MICAミサイルの運用能力を得た |
Mirage 2000-5 Mk.2 | ミラージュ2000-5の電子戦能力強化型 アラブ首長国連邦向けの物はシステム構成が大きく異なるためミラージュ2000-9と呼ばれる |
Mirage 2000AT | ミラージュ2000-5 Mk.2をベースにレーダーや自衛機器を外した練習機型。計画のみ |
Mirage 2000-9 | ミラージュ2000-5 Mk2の輸出型 |
他国向け
Mirage 2000M | エジプト向けの単座型 |
Mirage 2000BM | エジプト向けの複座型 |
Mirage 2000H5 | インド向けの単座機。M53-5エンジン搭載(26機製造) |
Mirage 2000TH5 | インド向けの複座機。M53-5エンジン搭載(4機製造) |
Mirage 2000H | インド向けの単座機。M53-5からM53-P2にエンジンを換装(15機製造) |
Mirage 2000TH | インド向けの複座機。M53-5からM53-P2にエンジンを換装(6機製造) |
Mirage 2000P | ペルー向けの単座機。10機製造 |
Mirage 2000DP | ペルー向けの複座機。2機製造 |
Mirage 2000EA | アラブ首長国連邦向けの単座型。22機製造 |
Mirage 2000RAD | アラブ首長国連邦向けの単座型。偵察機。8機製造 |
Mirage 2000DAD | アラブ首長国連邦向けの複座型。6機製造 |
Mirage 2000EG | ギリシャ向けの単座型Mirage 2000C。尾翼の上部付近の二つの小さなアンテナが特徴 2000年にMirage 2000-5 Mk.2規格に改修を開始。30機製造 |
Mirage 2000BG | ギリシャ向けの複座型Mirage 2000C。尾翼の上部付近の二つの小さなアンテナが特徴 30機製造 |
Mirage 2000BR | ブラジル向けのMirage 2000BとMirage 2000C。 2000Cを10機、2000Bを2機フランスから購入。2006年に配備 |
Mirage 2000-5EI | 中国向けの単座型Mirage 2000-5。空中給油能力と地上攻撃能力がある 1997年に配備(48機製造) |
Mirage 2000-5DI | 中国向けの複座型Mirage 2000-5。空中給油能力と地上攻撃能力がある 1997年に配備(12機製造) |
Mirage 2000-5EDA | カタール向けの単座型Mirage 2000-5。1997年後半に納入が開始された(9機製造) |
Mirage 2000-5DDA | カタール向けの複座型Mirage 2000-5。1997年後半に納入が開始された(3機製造) |
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