Su-47 Berkut v1.0 |
|
|
Author Ace Combat 7 / SkylineGTRFreak |
Website - |
yft size 2,732KB |
Base - |
DOWNLOAD |
Remarks - |
初飛行 : 1997年9月25日
運用開始 : -年
スホーイ設計局が開発した第5世代ジェット戦闘機にあたるS-32の概念実証機
前進翼にカナード・尾翼を備えるという奇抜な構成を採用している
元々は1980年代初頭に、艦上戦闘機として計画されたSu-27KMが原型となっている
Su-27KMは前進翼機であり、小型の航空母艦に合わせて主翼が折り畳めるように設計されており
エンジンは二次元推力偏向ノズル付きのRD-79Mが予定されていた
しかし、1989年にSu-27KMの開発は中止され、Su-27Kが量産されることになった物の
その後、MFI計画でスホーイが提案したS-32のデモンストレーター機として
S-37の名称で、艦載機としての機能を省いた陸上機として設計を変更して開発を再開し
MiG-31用のエンジンであるD-31F6を搭載して
1997年に初飛行、2000年にSu-47に名称が変更されたという経緯を経ている
Su-47は、ロシア空軍向けの第5世代の戦闘機として開発されたとされていたが
本機と同年に初飛行しているF-22戦闘機が高度なステルス性を備えていた事から
ステルス能力の有無が第5世代ジェット戦闘機の必要条件と認知されたためか
Su-47は1機製造されただけで、その後ステルス機であるPAK-FAが開発されたため
Su-47が実戦配備される可能性は少ないとされている
胴体中央下面にはミサイルを収納するためのウェポン・ベイを備えており
エンジンの排気ノズル両脇に配置された特徴的な2本のテイルコーンは
左右で長さが異なり中身は後方警戒レーダーとされている
機体のサイズは、戦闘機としては最も大型の部類に入るSu-27よりさらに一回り大きい
1990年代以降、ロシアでは予算不足のためMFI計画が頓挫してしまい
1.44と同様に1機の試作機が製作されたのみで、Su-47の実用化への動きはなく
兵器ショー・航空ショーなどでは、マルチロールファイターとして飛行展示を行ったり
ブースに模型を展示するなどして売り込んではいるが
第5世代=ステルス機と言う流れからか契約されていない
現在のロシアは、第5世代ジェット戦闘機としてPAK FAを開発中であり
そちらが主力になるとの見方がされている |
性能諸元
乗員 : 1名
全長 : 22.6m
全幅 : 16.7m
全高 : 6.4m
翼面積 : 56.0m²
空虚重量 : 19,500kg
通常離陸重量 : 26,500kg
最大離陸重量 : 38,500kg
燃料容量:12,000kg (-L)
発動機 : Aviadvigatel D-30F11 afterburning thrust vectoring×2基
Dry 83.4kN (18,700lbf) / A/B 142.2kN (32,000lbf) each
推力重量比 : 1.16(loaded) / 1.77(empty)
最大速度 : マッハ 2.04
航続距離 : 約3,300km
フェリー飛行時 : -km
離陸滑走距離 : -m
着陸滑走距離 : -m
実用上昇限度 : 59,050ft
最大G : -
武装
固定武装 : GSh-30-1 30mm 機関砲×1 -発
最大兵装搭載量 : 8,000kg
ハードポイント数 : 10
空対空ミサイル
短距離 : R-74
中距離 : R-77M
空対地ミサイル : < Kh-29T
その他 : KAB-500精密誘導爆弾 |
|