NA-40 | 概念実証機。1938年USAAFの要件を満たすために双発の攻撃爆撃機 2つの1100馬力のR-1830-56C3Gエンジンを搭載。翼幅20.12m、長さ14.71m。 1939年1月29日に初飛行するもパワー不足、不安定であることが証明された |
NA-40B | NA-40の改修型。2つの1600馬力R-2600-A71-3エンジンを搭載 1939年3月1日に初飛行。1940年4月11に墜落した |
B-25 | 初期生産型。1350馬力のR-2600-9エンジンを搭載 (24機製造) |
B-25A | 攻撃爆撃機型。セルフシーリング燃料タンク化、後部砲塔の改良 (40機製造) |
B-25B | 後部砲塔の削除、中間部のタレットに12.7 mm機関銃を追加 腹部タレットは引き込み式だった物の巡航速度が48km低下した (120機製造) |
B-25C | B-25Bの改良型。R-2600-13Sエンジンを搭載 防氷装置が追加されました、ノーズタレントに12.7mmを2機追加した B-25Cは最初に大量生産されたB-25のバージョンだった (1625機製造) |
B-25D | B-25Cと同じだが、カンザスシティーで製造された 初飛行は1942年1月3日 (2.290機製造) |
WB-25D | 気象偵察型。1943年にB-25Dを4機改修し製造 |
XB-25E | B-25Cを改修し作られた、エンジンからの排気を利用した 循環除氷と防氷装置のテスト機 1942年に開始し2年間テストされた (1機製造) |
XB-25F-A | B-25Cを改修し作られた、電気的除氷コイルリーディングエッジのテスト機 (1機製造) |
XB-25G | B-25Cを改修し作られた、透明な鼻が2つ並んだ型。12.7mm機関銃と75mmM4のキャノン搭載 (1機製造) |
B-25G | 地上攻撃型。装甲と燃料の強化 (420機製造) |
B-25H | B-25Gの改良版。ノーズに12.7mm機関銃を4ポット搭載、M4からT13E1に変更(1000機製造) |
B-25J | B-25の最終生産モデル、透明な鼻が2つ並んだ型、ほとんどの機銃が前方固定だった(4318機製造) |
CB-25J | 汎用輸送型 |
VB-25J | B-25を改修しスタッフとVIP輸送用にした型 |