Boeing E3 Sentry AWACS |
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Author FSX / Convert: SkylineGTRFreak |
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Base jet |
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Remarks - |
初飛行 : 1975年10月
運用開始 : 1977年3月
ボーイング社が開発した早期警戒管制機
ボーイング707-320を母体として開発しており
後部胴体の上に二本の支柱に支持された円盤状のレーダードームを搭載していることが外見上の大きな特徴
大きなレーダードームを追加しながら、特に垂直尾翼の形状変更などの飛行安定性向上策は特に取られておらず
実際に飛行特性への影響もほとんどないといわれる
強力な電磁波を発生させるレーダーを装備する特性上機体には窓がほとんどなく
数少ない開口部である操縦席の前面風防には対電磁波防護を施したものが使用され
機体外壁や乗降ハッチ等も対電磁波防護の施された分厚いものになっている
その他には、空中給油装置の付加や発電機の能力向上が行われている |
性能諸元
乗員 :
E-3A: 操縦士4名、機器操作員13名
E-3B/C: 操縦士4名、機器操作員17名
全長 : 46.62m
全幅 : 44.42m
全高 : 12.73m
翼面積 : 268.7m²
空虚重量 : 73,480kg
通常離陸重量 : 147,400 kg
最大離陸重量 : 156,000kg
燃料容量:-kg (-L)
最大搭載量 : -kg
発動機 :
アメリカ空軍 / NATO : P&W TF33-PW-100A turbofan×4基, 93.4kN(21,000lbf)each
イギリス空軍 / フランス空軍 / サウジアラビア空軍 : CFMI CFM56-2A-2/3 turbofan×4基, 106.8kN (24,000lbf)
推力重量比 : -
最大速度 : 855km/h
航続距離 : 9,250km
離陸滑走距離 : 670m
着陸滑走距離 : 1,945m
実用上昇限度 : 29,000ft
最大G : - |
派生型
EC-137D | E-3開発段階での呼称。3機製造。2機は運用に投入され、1機はJE-3となる |
E-3A | 初期量産型。TF-33エンジン、AN/APY-1レーダー使用 |
E-3B | ブロック20改修計画に基づくE-3Aの改良型。 洋上監視能力の追加、コンピュータの処理能力向上、状況表示コンソール追加等 EC-137Dの2機とE-3Aの22機(4号機から26号機)を改修 |
スタンダードE-3A | レーダーシステムをAN/APY-2に変更、中央コンピュータの処理能力向上等 チャフ・ディスペンサー装備。通算27号機から35号機まで。NATOの18機はこの仕様で製造 |
E-3C | ブロック25改修計画に基づくスタンダードE-3Aの改良型。状況表示コンソール追加等 |
E-3D | E-3Cと同仕様。イギリス空軍向け。CFM56エンジン装備(7機製造) |
E-3F | E-3Cと同仕様。フランス空軍向け。CFM56エンジン装備(4機製造) |
JE-3C | 3号機を後の実験・開発用に使用。C型に改良されており、この機体も含めるとE-3Cは10機 |
KE-3 | E-3(CFM56エンジン装備)と同じ母機を輸送/空中給油機型に改造したサウジアラビア空軍向けの機体 |
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