F-117 Nighthawk v2.5 |
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Author FSX, ACE Combat / Convert: CANAL EMBRAER GTA, PANICO TOTAL |
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yft size 699KB |
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Remarks 通常色、デイホーク、機体裏面が星条旗カラーの3種類入り |
初飛行 : 1981年6月18日
運用開始 : 1983年10月
ロッキード社が開発した対地攻撃機で
世界初の実用的なステルス機として1981年に初飛行が行われたアメリカ空軍の攻撃機
レーダーから発見されにくくするため、平面で構成された独特の多面体の機体形状をしていて
これにより空気力学的に不安定な形状となっているものの
フライ・バイ・ワイヤによって操縦安定性の確保を行っている
1982年に部隊配備が始まり、1988年まで存在自体が極秘だったが
1988年11月にアメリカ国防総省が発表した不鮮明な写真によって初めて公に存在が示され
年におきた湾岸戦争にて有名になった機体
主に夜間作戦に使用され機体表面の塗装も真っ黒なことから
愛称は「ナイトホーク」と名付けられた
また、初の本格的なステルス機である事と特徴的なデザインから
現在でもステルスといえばこの機を連想する人が多いことだろう
1983年に実戦配備がスタートし、1990年までに全59機の配備が完了した
しかしその運用・維持コストの高さから2008年4月22日をもって全機が退役した
攻撃機として主に重要施設への空爆を任務としており、湾岸戦争をはじめいくつかの実戦で使用された
撃墜されたのはコソボ紛争における1機のみである
1機当たりの価格は約4500万ドル(2006年)、技術流出を防ぐ為、輸出は一切行われなかった
ステルス性については以下の点に気を付けている
1.目視による発見
2.レーダーによる探知
3.飛行時の騒音
4.自身からの電波放射
5.赤外線による探知
6.排気ガスや飛行機雲やボルテックスによる発見
ステルス性能を語るとき2.と5.が注目されがちだが、他の性能も必要である
1.に関しては機体を黒色に塗り夜間のみ飛行し
4.に関してはレーダーを搭載せず、離陸後は無線交信も行なわない
6.に関しては高湿度環境(つまり雨天)では飛行しない、といったものである
F-117を昼間作戦に投入する実験として
灰色迷彩に塗装した"デイホーク"による試験飛行も行われたが
結局運用コストに見合うだけの成果を得られず、全機退役への道を歩むこととなった
コソボ空爆において、1999年3月27日にセルビアの首都ベオグラード近郊上空で撃墜され
一部の破片は裏取引によってロシアや中国に回収され
PAK FAや殲20といったステルス戦闘機
あるいは対ステルス用の地対空ミサイルが開発されたとの情報がある |
性能諸元
乗員 : 1名
全長 : 20.09m
全幅 : 13.2m
全高 : 3.78m
翼面積 : 73m²
空虚重量 : 13,380kg
通常離陸重量 : 23,800kg
最大離陸重量 : -kg
燃料容量:-kg (-L)
発動機 : GE F404-GE-F1D2 turbofans×2基, 48kN (10,000lbf) each
推力重量比 : 0.40
最大速度 : マッハ 0.92
航続距離 : 1,720km
フェリー飛行時 : -km
離陸滑走距離 : -m
着陸滑走距離 : -m
実用上昇限度 : 45,000ft
最大G : -
武装
最大兵装搭載量 : 20,000kg
内部ウエポンベイ: 2
精密誘導爆弾 : GBU-10, GBU-12, GBU-27
JDAM誘導爆弾 : GBU-31 JDAM
核爆弾 : B61 |
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