F-14D Super Tomcat |
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Author Namco Bandai Games / Convert: SkylineGTRFreak |
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yft size 6,290KB |
Base lazer |
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Remarks - |
初飛行 : 1970年12月21日
運用開始 : 1974年9月1日
グラマン社が開発した艦上攻撃機で、様々な映画にも出演した有名機体である為
一般人でもわかるほど知名度は高い
機体の特徴は可変翼で、F-111などほかの可変翼機と違い自動制御である
そのほかにも、最大射程距離が200kmを超えるAIM-54 フェニックス空対空ミサイルが有名
独特的な機体特性を持った機体だったため、退役した現在でも多くのファンがいる
A型ではP&W製エンジン(F-111と同じ)を使っている事もあり
パワー不足でトラブルが多発したが、B/D型ではGE製エンジンに換装されてからはトラブルはなくなった
また、本機の特徴でもある可変翼により機体サイズの割に機動性はいい
冷戦という時代背景もありお金をふんだんに使い込んだ機体ではあるが
冷戦が終わり軍事費用削減が続く中、コストがかさむ事、F/A-18の性能がほぼ互角にまでなって事により
2006年にすべての米軍F-14は退役した
現在運用している国はイランのみであるが、運用状況がよく把握できていない
一説では一部ロシア製パーツに換装・独自改良されているとされている |
性能諸元
乗員 : 2名
全長 : 19.1m
全幅(可変翼75度) : 10.15m
全幅(可変翼20度) : 19.54m
全高 : 4.88m
翼面積 : 54.5m²
空虚重量(A) : 18,191kg
空虚重量(B/D) : 19,838kg
通常離陸重量(A) : -kg
通常離陸重量(B/D) : 27,700kg
最大離陸重量(A) : 32,100kg
最大離陸重量(B/D) : 33,724kg
燃料容量:-kg (9,027L)
発動機(A) : Pratt & Whitney TF30-P-412×2基, Dry 5,600kgf / A/B 9,479kgf each
発動機(B/D) : GE F110-GE-400×2基, Dry 7,300kgf / A/B 12,520kgf each
推力重量比 : 0.92
最大速度 : マッハ 2.34
航続距離 : -km
フェリー飛行時(A) : 3,220km
フェリー飛行時(B/D) : 2,960km
離陸滑走距離 : -m
着陸滑走距離 : -m
実用上昇限度 : 50,000ft
最大G : -
武装
固定武装 : M61A1 20mm バルカン砲×1 675発
最大兵装搭載量 : 6,577kg
ハードポイント数 : 10
空対空ミサイル
短距離 : AIM-9
中距離 : AIM-7, AIM-120
長距離 : AIM-54
空対地ミサイル : AGM-62, AGM-88
自由落下爆弾 : Mk 20, Mk 82, Mk 83, Mk 84
クラスター爆弾 : CBU-20, CBU-78, CBU-99, CBU-100
精密誘導爆弾 : JDAM, Paveway
ロケット弾 : LAU-10 |
派生型
F-14A | 初期生産型。478機がアメリカ海軍、79機がイラン空軍に引き渡された |
F-14A (TRAPS) | 偵察ポッドTRAPSを運用するF-14A。71機に対してTRAPS搭載改修が行われていると言われている |
F-14B(A+) | エンジンとアビオニクスを換装 |
F-14D | アビオニクスの改良、グラスコクピット化。新造37機、A型からの改造18機の計55機 |
計画のみ
F-14A IMI | 1971年に提案された空軍向け仕様のF-14A。 F-106の後継機として、胴体下面にコンフォーマルタンクを装備し航続距離を延長 |
F-14T | F-14Aの製造費用があまりにも高価だったため性能を落とし費用を低減した型 特にAIM-54の運用能力の削除など火器管制装置の機能が落とされている |
F-14X | F-14Tの火器管制能力をF-14A以下F-14T以上へ変更した型 |
F-14 Optimod | F-14Aの火器管制装置をダウングレードした輸出用廉価版 |
RF-14 | F-14Aをベースとした偵察型 |
F-14C | F-14Bと同じエンジンを搭載し電子機器と武装などを改良した型 |
F/A-14D | F-14Dを改修し攻撃力を向上させることでA-6等の代替を図った型 |
F-14D Quickstrike | F-14Dを21世紀にも通用する戦闘機として改良した発達型 |
Super Tomcat 21 | Quickstrike案に加え、エンジンを換装しスーパークルーズ能力を付加 推力偏向ノズルによる機動性の向上、燃料搭載量の増加などを予定していた |
Attack Super Tomcat 21 | A-12の代替案として提案された発展型。航続距離の増加、火器管制レーダーの変更 空中航空統制能力の付加、核兵器運用能力の付加を予定していた |
Advanced Strike Fighter | スーパートムキャット21とアタック・スーパートムキャット21の複合案 |
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