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F-22 Raptor
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Remarks
CLEO

初飛行 : YF-22 1990年9月30日 / F-22A 1997年9月7日
運用開始 : 2005年12月15日

ロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発したステルス戦闘機
価格の高騰と輸出が禁止されたため予定機数の1/4ほどで生産終了になった迷機

アメリカ空軍のF-15C/D制空戦闘機の後継機として
『ステルス性が高いこと』『スーパークルーズができる事』『短距離離着陸が可能なこと』という
次世代機に必要とされる項目を基準に開発された、第5世代ジェット戦闘機の世界初のステルス戦闘機で
機体の形状や、特殊塗料などにより、レーダーや赤外線探知装置などからの隠密性が極めて高く
ミサイルや爆弾も胴体内搭載に搭載している。他にもミリタリー推力での音速巡航(スーパークルーズ)能力が特徴
冷戦時に開発が行われ、アメリカ空軍の試算では最終的には750機の配備を予定していたが
開発の遅れや冷戦の終結に伴って、軍費の削減や開発費の高騰により
最終的な生産機数は187機で、一機当たりのコストは約1億5,000万ドルに達している

2014年9月23日に実施された米国主導のシリア爆撃において実戦に初投入された
そのステルス性の高さなどから世界最高クラスの戦闘能力を持つとされる
当初は転換訓練などのための複座型としてF-22Bを生産する予定だったが
予算の縮小や地上シミュレータで完全に代替可能とされたため生産されていない
また、F-22をベースとした派生型の開発も計画されていたが、コスト高などから実現していない

F-22は一般的なモノコック構造を採用し、素材はチタニウムが一番多く36%、熱硬化性複合素材24%、アルミニウム16%となっている
機体形状は、ストレーキの採用や主翼と水平尾翼の間に若干外側に傾けた垂直尾翼を配置するという
全体構成はF/A-18などの従来の戦闘機に先例があり、ライバル機だったYF-23に比べ、驚くほど平凡な外形となっている

照射されたレーダー波を特定方向に反射するために機体を構成する角度は可能な限り同一になっている
燃料タンクは機体前部、及び左右の主翼内部に備わっている。
YF-22では機体背部にエアブレーキを搭載していたが、F-22ではこれを廃止し、垂直尾翼の方向舵がエアブレーキとして機能する
キャノピーは厚さ9.5mmのポリカーボネートを2枚重ね合わせて成形されており
F-117と同じように金を蒸着コーティングすることでコックピット内部へのレーダー波の進入を防いでいる

また、機体の部品点数は従来機に比べて非常に少なく、F-15Eの三分の一以下しかなく
機体構造のフレームピッチが広くなり個々の機体部品が大型化した事と、ステルス化のために機体外板の継ぎ目を減らした為である
部品点数を減らすことにより、開発費用を抑える予定だったが、奇しくも生産台数の減少により逆効果となってしまった

性能諸元
 乗員 : 1名
 全長 : 18.92m
 全幅 : 13.56m
 全高 : 5.08m
 翼面積 : 78.04m²
 空虚重量 : 19,700kg
  通常離陸重量 : -kg
  最大離陸重量 : 38,000kg
 燃料容量:8,200kg(-L)
 発動機(A) : Pratt & Whitney F119-PW-100 Turbofan×2基, Dry 26,000lb (116kN) / A/B 35,000+lb (156+kN) each
 推力重量比 : 1.08

 最大速度 : マッハ 2.25
 航続距離 : 2,775km
  増槽タンク : 2,960km
  フェリー飛行時 : 3,2200km
 離陸滑走距離 : -m
 着陸滑走距離 : -m
 実用上昇限度 : 65,000ft
 最大G : −3.0/+9.0G

武装
 固定武装 : M61A2 20mm バルカン砲×1 480発
 最大兵装搭載量 : 2,270kg
 ハードポイント数 : 4

 空対空ミサイル
  短距離 : AIM-9
  中距離 : AIM-120
精密誘導爆弾 : GBU-32, GBU-39

派生型
YF-22 ATF計画で開発された試作機。主翼後退角など量産機と細部が異なる。2機製造
Block 1 初期量産型でEMD試験機
Block 2 EMD試験機の3号機を1機製造
Block 10 EMD試験機。37機製造
Block 20 43機製造
Block 30 -
Block 35 151号機(08-0151)から適応の最新版
F-22B 機種転換訓練などに用いられる複座型F-22。シミュレータでの代用が可能となったために開発を中止
F-22J-Ex 輸出用のモンキーモデル。開発中止
FB-22  ロッキード・マーティン社がアメリカ空軍に提案している派生型の戦闘爆撃機
F-22N アメリカ海軍向けの艦上戦闘機。可変翼を有し546機の受注が見込まれていたが、1991年に計画を中止


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