F/A-18C Hornet v2 |
|
|
Author SkylineGTRFreak |
Website |
yft size 2,180KB |
Base lazer |
DOWNLOAD |
Remarks - |
初飛行 : 1978年11月18日 (FSD 1号機)
運用開始 : 1983年1月7日
マクドネル・ダグラス社が開発した戦闘攻撃機
現在は発展型であるF/A-18E/Fはスーパーホーネット、それ以前はレガシー ホーネットと記載・呼称されることがある
当時海軍で使用していた、 F-14が艦隊防空に特化した戦闘機であり、また価格が極めて高価になり
また、 A-7攻撃機の後継機を必要とした事から、制空戦闘と対地攻撃の両能力を持つ艦上戦闘機の開発が開始され
LWF(軽量戦闘機)計画で提案され、YF-16に敗れたノースロップのYF-17を採用して発展させF/A-18を採用した
YF-16ではなくYF-17を採用した理由としては、海上でのエンジン異常が致命的である為とされている
YF-17開発元のノースロップ社ではなく、マクドネル・ダグラス社とした
アメリカ海軍はその理由を、ノースロップ社には艦上機開発実績が無いためとしていた
マクドネル・ダグラス社のボーイング社への吸収合併以降、F/A-18はボーイングのブランドとなっている |
性能諸元
乗員 : A/C 1名, B/D:2名
全長 : 17.07m
全幅 : 12.3m
全高 : 4.66m
翼面積 : 37.2m²
空虚重量(A/B) : 12,973kg
空虚重量(C/D) : 10,400kg
通常離陸重量(A/B) : -kg
通常離陸重量(C/D) : 16,770kg
最大離陸重量(A/B) : 21,888kg
最大離陸重量(C/D) : 23,542kg
燃料容量:4,930kg (-L)
発動機(A/B) : GE F404-GE-400 Turbofan×2基, Dry 5,600kgf / A/B 9,479kgf each
発動機(C/D) : GE F404-GE-402×2基, Dry 7,300kgf / A/B 12,520kgf each
推力重量比 : 0.96
最大速度 : A/B M 1.7+, C/D M 1.8
航続距離 : 2,000km
フェリー飛行時 : 3,330km
離陸滑走距離 : -m
着陸滑走距離 : -m
実用上昇限度 : C/D 50,000ft
最大G : -
武装
固定武装 : M61A1 20mm バルカン砲×1 578発
最大兵装搭載量 : 6,215kg
ハードポイント数 : 9
空対空ミサイル
短距離 : AIM-9, AIM-132, IRIS-T
中距離 : AIM-7, AIM-120
長距離 : AIM-54
空対地ミサイル : AGM-65,AGM-84K, AGM-154
巡航ミサイル : KEPD 350
ステルス巡航ミサイル : AGM-158
空対艦ミサイル : AGM-84
対レーダーミサイル : AGM-88
ロケット弾 : Hydra 70, Zuni rockets
自由落下爆弾 : Mk 20/ 82/ 83/ 84, CBU- 87/ 89/ 97, GBU- 10/ 12/ 16/ 24/ 39
精密誘導爆弾 : JDAM
核爆弾 : B 61/ 83 |
アメリカ国内型
F/A-18A/B | 1979年より生産された初期型。B型は複座型で当初はTF-18の名称だった 複座型であるF/A-18Bは訓練用として使用されていた |
F/A-18(R) | 機関砲を撤去し、カメラを搭載した偵察機型 |
RF-18D | 海軍向けの複座偵察機型。計画のみ |
F-18 HARV | F/A-18AをベースとしたHARV高迎え角研究機(High Alpha Research Vehicle)実験用の機体 |
X-53 | F/A-18Aをベースとした能動空力弾性翼 (Active Aeroelastic Wing) 実験用の機体 |
F/A-18C / D | 単座型はC、複座型はD。F/A-18Cの初飛行は1987年9月3日 様々な改良がなされた型式で、1988年には夜間攻撃型のF/A-18Dが初飛行している |
F/A-18F | 1999年より配備されたF/A-18A-Dの発展型。単座型はE、複座型はFとなる A-D型まではレガシーホーネット、E型以降はスーパーホーネットと呼ばれている |
F/A-18E/F Block 2 | F/A-18E/Fのアップグレード型。後席に大型ディスプレイを搭載する等アビオニクスが改良されている |
EA-18G | EA-6Bの後継機として開発された電子戦機。 専任の電子戦要員を必要とするため複座のF/A-18Fをベース機としている 初飛行は2006年8月16日 |
F-18L | ノースロップが主契約となる輸出用として開発した機体 海軍仕様の降着装置の簡素化、主翼折りたたみ装置の撤去 翼下パイロンの増設や簡略化した電子機器を搭載する機体となっている モックアップのみの段階のまま受注がなく試作機すら製作されずに終わった |
輸出型
CF-18A/B | カナダ空軍向け機体。カナダ軍における名称はCF-188A/B。138機製造 |
AF-18A/B | オーストラリア空軍向け機体。75機製造 |
EF-18A/B | スペイン空軍向け機体。スペインでの名称はC.15およびCE.15。72機製造 |
KAF-18C/D | クウェート空軍向け機体の非公式名称。40機製造 |
|