Sikorsky S-70A Fire Hawk |
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Author SkylineGTRFreak |
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Remarks - |
初飛行 : 1974年11月29日
運用開始 : 1979年
Sikorsky社製の中型多目的ヘリコプターで
1983年のグレナダ侵攻以降の殆どの紛争に参加している
採用国、種類がとても多く、最近ではウサーマ・ビン・ラーディン殺害時に使用された
極度に改良されたステルス仕様が有名 |
性能諸元
乗員 : 2名
全長 : 19.76m
全幅 : 2.36m
全高 : 5.13m
主回転翼直径 : 16.36m
ローター面積 : 210m²
空虚重量 : 4,819kg
通常離陸重量 : 9,980kg
最大離陸重量 : 10,660kg
最大輸送能力 : 4,050kg
発動機 : General Electric T700-GE-701C turboshaft x2基, 1,410kN (1,890bhp) each
推力重量比 : -
最大速度 : 295km/h
航続距離 : 2,220km
実用上昇限度 : 19,000ft
武装
機銃 : M240×2, M134×2, GAU-19×2
最大兵装搭載量 : -kg
ハードポイント数 : -
空対地ミサイル : AGM-114
ロケット弾 : ハイドラ70 70mmロケット弾
ガンポッド : 7.62mm, 20mm, M230(30mm)
その他 : VOLCANO 地雷散布システム
以下は外部搭載支援システム(ESSS)に搭載可能な武装 |
汎用型
YUH-60A | 試験、調査目的で製作された試作機。1974年10月17日初飛行(4機製造) |
UH-60A | アメリカ陸軍採用型。T700-GE-700エンジン搭載型。1977年-1989年まで製造 |
UH-60C | 指揮及び統制システム(C2)を搭載した改良型 |
CH-60E | アメリカ海兵隊提案型 |
UH-60L | T700-GE-701Cエンジンに換装。各種システムの改良。1989-2007年まで生産 |
UH-60M | T700-GE-701Dエンジンに換装。各種システムの改良。グラスコックピット化型。2006年製造開始 |
UH-60M | フライ・バイ・ワイヤ採用。CAAS型コックピットの採用。2008年飛行試験開始 |
特殊形態
EH-60A | 電気系強化型。この改良は基本型UH-60Aに反映 |
YEH-60B | UH-60Aの改良型。特殊レーダーとアビオニクス搭載 |
EH-60C | UH-60Aの改良型。特殊電装機器と外部アンテナを搭載。この改良は基本型UH-60Aに反映 |
EUH-60L | UH-60Lの改良型。指揮及び統制システム搭載型 |
EH-60L | EH-60Aの改良型。搭載機器の改良が行われた |
UH-60Q | UH-60Aの改良型。負傷兵搬送を目的とした医療任務型 |
HH-60L | UH-60Lの高度改良型。医療任務に特化した機体 |
HH-60M | 米陸軍型。UH-60Mに医療機器を搭載したMEDEVAC対応型 |
MH-60A | 米陸軍型。30機のUH-60Aが改良されている。ナイトビジョン・FLIRの搭載 M134ミニガンの採用。増槽を追加。T700-GE-701 エンジン搭載。1980年代前半から使用開始 |
MH-60K | 米陸軍型。特殊作戦仕様。空中給油用のプローブ装備。1988年に使用開始 T700-GE-701C エンジン搭載。グラスコックピットの採用 AN/APQ-174B型マルチモードレーダー搭載。カラー天気図、改良された防御電子機器などを搭載 |
MH-60L | 米陸軍型。特殊作戦機の改良型。1980年代に開発が保留されていたMH-60Kの暫定型 |
DAP形態
MH-60L(DAP) | 米陸軍型。DAP又はESSS又はETS翼が装備された M230機関砲、ロケットポッド、その他の武装が施された、M134Dミニガンの搭載 |
MH-60M | 米陸軍型。UH-60Mの特殊作戦機型。新型コックピット(CAAS)の採用。YT706-GE-700エンジンの搭載 |
MH-60(stealth helicopter) | MH-60の改良型。ウサマ・ビン・ラディン作戦に使用された(1-2機製造) |
UH-60A RASCAL | NASAで使用された。ヘリコプターの運動性能検証型 |
VH-60D | 米海兵隊型。HH-60Dを基にしたVIP仕様。政府要人輸送に使用された。T700-GE-401Cエンジン搭載 |
VH-60N | 米海兵隊型。UH-60Aを基に製作された政府専用ヘリコプター。1988年に使用開始(9機製造) |
海軍型
SH-60B | アメリカ海軍採用 |
SH-60F | アメリカ海軍の空母搭載型 |
SH-60J | 日本向け |
SH-60K | 日本の自主開発 |
MH-60S | HH-60Hによって担われてきた捜索救難・輸送任務を継承する新機種 |
MH-60R | SH-60BとSH-60Fの能力を統合した海軍の後継機 |
輸出型
UH-60J | 自衛隊採用型。航空自衛隊が独自改良した救難ヘリコプター |
UH-60JA | 陸上自衛隊採用型 |
AH-60L | コロンビア輸出型。電子機器の改良、武装を見直したコイン機仕様 |
AH-60L | プロジェクトAIR87計画によりオーストラリア陸軍に採用される予定であったが入札に失敗 |
UH-60P | 大韓民国採用型。UH-60Lを基に多少の改善が行われている(150機製造) |
シコルスキーによる輸出型
S-70A-1 | サウジアラビア陸軍輸出型 |
S-70A-L1 | サウジアラビア陸軍にて採用されている負傷兵搬出任務機 |
S-70-5 | フィリピン空軍輸出型 |
S-70-6 | タイ輸出型 |
S-70A-9 | オーストラリア輸出型 |
S-70-11 | ヨルダン空軍輸出型 |
S-70-12 | 捜索救難型。航空自衛隊、海上自衛隊にて採用。UH-60Jとしても知られる |
S-70-14 | ブルネイ輸出型 |
S-70-16 | ロールス・ロイス/チュルボメカ、RTM332エンジン用テストベッドとして使用された |
S-70-17 | トルコ輸出型 |
S-70-18 | 大韓民国輸出型。UH-60P、HH-60Pのライセンス生産モデル |
S-70-19 | イギリス輸出型。ウエストランド・エアクラフトによるライセンス生産。AWS-70としても知られる |
S-70-20 | タイ輸出型。要人輸送仕様 |
S-70-21 | エジプト輸出型 |
S-70-22 | 大韓民国輸出型。要人輸送仕様であるVH-60Pのライセンス生産モデル |
S-70-24 | メキシコ輸出型 |
S-70-26 | モロッコ輸出型 |
S-70-27 | 捜索救難型。香港政府により運用されている(3機製造) |
S-70A-30 | アルゼンチン空軍輸出型。要人輸送仕様。(1機製造) |
S-70A-39 | チリ輸出型。要人輸送仕様(1機製造) |
S-70A-42 | オーストリア輸出型 |
S-70A-43 | タイ陸軍輸出型 |
S-70A-50 | イスラエル輸出型 |
S-70i | 軍事用輸出型であり、ポーランドにあるシコルスキー子会社の(PZL Mielec)にて製造 |
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